幼少期より競輪選手を目指し、高校から自転車競技をスタート。高校時代のあだ名は「奇跡の一本松」と言われる中野慎詞さんの学歴についてまとめてみました。
中野慎詞のプロフィール
中野慎詞 | なかのしんじ(現在25歳) |
生年月日 | 1999年6月8日 |
出身地 | 岩手県花巻市出身 |
身長 | 176.0cm |
所属 | チーム楽天Kドリームス |
中野慎詞さんのあだ名は「奇跡の一本松」
奇跡の一本松とは
東日本大震災3.11で壊滅的被害を受けた岩手県陸前高田市の名勝高田松原の約7万本の松のうち、津波に耐えてただ1本だけ残った樹齢270年の松(アカマツとクロマツの交雑種)。 海水をかぶったため根が腐り立ち枯れたが、復興の象徴。
中野慎詞の学歴:小学校
新堀小学校
岩手県花巻市石鳥谷町新堀第46地割2番地1にあります
全校児童66人、全職員数15人の小さな学校です。
中野慎詞の小学時代のエピソード
幼い頃からアルペンスキーされていました。
小学3年生の春に、いつも練習していたスキー場で自転車の大会があり、その大会に弟と一緒に参加。
みんながロードレーサーで出場している中、自分たちだけがカゴ付き自転車でビックリされたそうです。
結果は30人中9位に。
佐藤友和さんの姿に憧れて「自転車をやりたい!」と思ったのがきっかけ。
中野慎詞の学歴:中学校
花巻市立石鳥谷中学校
岩手県花巻市石鳥谷町八幡6-37-1にある中学校
中野慎詞の中学時代のエピソード
中学まではスキーと夏場は“陸上部”に所属。
「スキーや自転車にいかせれば」という思いでした。
中野慎詞の学歴:高校
岩手県立紫波総合高等学校(いわてけんりつ しわそうごうこうとうがっこう)
岩手県紫波郡紫波町日詰にある男女共学の公立高校。
中野慎詞の高校時代のエピソード
高校から自転車競技をスタート。
高校時代のあだ名は「奇跡の一本松」。
2017年にジャパントラックカップ、高校総体、国体で優勝し、早くから注目されていました。
- ジャパントラックカップジュニアケイリン 優勝
- 高校総体個人1kmタイムトライアル 優勝,チームスプリント 優勝
- 国民体育大会 少年スプリント 優勝
- 高校総体 個人1kmタイムトライアル 優勝,チームスプリント 優勝
- 国民体育大会 少年スプリント 優勝
中野慎詞の学歴:大学
早稲田大学スポーツ科学部
東京都新宿区戸塚町にある男女共学の私立大学
自転車部に所属
中野慎詞の大学時代のエピソード
早稲田大学はいとこが通っていたこともあり、小学生の頃から早稲田大学に入ると決めておられたそうです。
大学在学中も自転車競技で実績を残し、アマチュアながら日本自転車競技連盟よりトラックレース短距離強化指定選手「A」指定選手(ポディウム)を受けた
2018年全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)個人スプリント優勝
国民体育大会 成年(個人)スプリント優勝
2019年全日本自転車競技選手権大会でケイリン2位
2020年全日本学生選手権自転車競技大会、個人スプリント優勝
全日本大学対抗選手権自転車競技大会 個人スプリント優勝
全日本自転車競技選手権大会 チームスプリント2位
養成所第121回選手候補生入所試験を受験し、2021年1月合格
競輪選手養成所を卒業し、デビュー以来30連勝を達成。2022年のアジア大会杭州、男子チームスプリントで金メダル。