元フリースタイルスキーモーグル選手の里谷多英さん。
モーグル ’98 長野五輪の金メダリスト ’02 ソルトレイクシティ 五輪 銅メダル獲得。
現在はフジテレビ事業局販売企画部 副部長をされています。
里谷多英さんの学歴についてみていきましょう〜。
里谷多英のプロフィール
里谷多英 | さとや たえ |
生年月日 | 1976年6月12日 |
出身地 | 北海道札幌市北区出身 |
現在 | フジテレビ事業局販売企画部 副部長 |
里谷多英の学歴:小学校
札幌市立新陽小学校
里谷多英の小学時代のエピソード
11歳(小学5年生、1987年)でモーグルの競技を始め、当時から、モーグルが将来オリンピック競技になると信じていたそうです。
指導者は父の里谷昌昭さん。地元の手稲山スキー場で練習を積み、同シーズンに札幌市のばんけいスキー場で初めて大会に出場。
1989年度全日本選手権大会に6年生で出場し優勝。これは全日本スキー選手権史上最年少記録。
里谷多英の学歴:中学校
札幌市立北陽中学校
里谷多英の中学時代のエピソード
中学生になるとFSS少年団に所属。
1年生の1990年度大会は2位
1992年(1991年度)2月29日、猪苗代で開催されたFISフリースタイルスキー・ワールドカップに初参戦で16位。
里谷多英の学歴:高校
東海大学付属第四高等学校(現東海大学付属札幌高等学校)体育コース
1964年に東海大学第四高等学校として開校し、2016年に現在の東海大学付属札幌高校に校名を変更し、また校舎を新設
偏差値は50~58
里谷多英の高校時代のエピソード
1994年2月、1994年リレハンメルオリンピックに出場し11位。
1995年2月18日、フランスで開催された世界選手権大会に初出場し12位。
里谷多英の学歴:大学
北海道東海大学(現在:東海大学札幌キャンパス)
東海大学の偏差値は35.0〜65.0と学部によって偏差値に幅があります。
里谷多英の大学時代のエピソード
1997年7月に父親の昌昭さん(54歳)を病気で亡くし、競技引退も考えたそうです。
父の残した「成績よりも、よいすべりを」の言葉を胸に、
翌1998年の長野オリンピックに出場し日本人女子選手として冬季オリンピック史上初の金メダルを獲得。
決勝は前年に他界した父親からプレゼントされたゴールドのピアスをして滑ったそうです。
学生時代も卒業後も素晴らしい経歴で頑張っておられ、
引退後の現在もフジテレビ事業局販売企画部 副部長として頑張っておられる姿に
女性は勇気付けられているのではないでしょうか・・・
とても素晴らしい女性でした!