吉沢 恋さん、恋と書いてここさんはパリオリンピックの金メダリストを獲得しましたね!
現在、14歳の中学3年生。
「恋」を「ここ」と読む人はほとんどいないといいます。「スケボーで有名になって、『ココ』と読んでくれる人が増えるようになってほしい」というここさん。
もう大丈夫そうですね!
そんな幼少時代のエピソードもすごい吉沢 恋さんについて調べてみました!
吉沢 恋のプロフィール
吉沢 恋 | よしざわ ここ |
生年月日 | 2009年9月22日 |
出身地 | 神奈川県相模原市 |
身長 | 160cm |
吉沢 恋の学歴:中学校
相模原市立小山中学校(さがみはらしりつおやまちゅうがっこう)
神奈川県相模原市中央区小山4丁目にある男女共学の公立中学校
吉沢 恋の中学時代のエピソード
中学1年生で世界デビュー。
2022年7月にローマで行われたパリ五輪予選シリーズでは6位。
このシリーズのドバイで行われた大会では準決勝でケガをして敗退されます。
アップライジング東京で2位に入賞。
6月の五輪予選シリーズのローマ大会では9位。
このローマ大会で、頭を強く打って病院に搬送されました。硬膜外血腫と診断され、1週間の入院生活をされたようです。現地(ローマ)の病院から連絡が入り、両親が現地へ。気圧の変化によって体調が急変する可能性もあるため、退院後もローマに1か月滞在することになったといいます。
そのローマ大会から3か月後の9月のローザンヌ大会で4位に。
見事、世界ランキングのトップ10入り。
吉沢 恋の幼少時代のエピソード
7歳で競技を始められました。
スケートボードを始めたのは、兄の影響のようです。
吉沢 恋さんが幼い頃、公園でスケートボードに乗っている人を見てスケボーを始められたそうです。
近所の公園にあるスケボーパークにつれていかれ、「自分もやってみたい」と7歳でスケートボードを始められたそうです。
小学生の頃は遊び感覚習い事のようにされていました。
両親の教育方針もあって、吉沢 恋さんは中学生になるまでスマートフォンを持っていなかったようです。
SNSでスケーターたちが技を披露したり、交流したりしていることを知らなかったと言います。
地元のパークにいる「スケボーを教えてくれる人」に技を教えてもらっていたそうです。
西矢選手が東京五輪で見せた大技「ビッグスピンボード」板を270度回転させてレールに乗る技を自宅近くの公園で、小学5年生にして完成させていたというのです!
吉沢 恋の父
父の吉沢功さんは、ここさんの海外遠征費も「半分は自己負担」。国内の大会では遠方になることもあり、それだけでも交通費がかかるそう。
円安や物価高のこのご時世で、海外遠征の費用の負担はとても大変なこと。
また、学校終わりの練習に付き添うために、仕事も保育士から、時間の融通が利く介護職へと転職されました。
吉沢 恋の経歴
- 2021年の日本スケートボード選手権で5位
- 2022年の日本オープンでは38.00点で8位
- 2023年5月のUPRISING TOKYOでは82.41点で2位
- 12月に東京で行われたストリート世界選手権に出場し、5位
- 2024年5月16日、パリオリンピック予選シリーズの上海大会において3位
- 2024年6月24日のブダペスト大会で優勝し、パリオリンピック出場資格を獲得
- 2024年7月、2024年パリオリンピック(コンコルド広場)においてスケートボード女子ストリートで272.75点で金メダルを獲得